4:00 3:30起床して、真っ暗の中を走る。
5:10 屏風岩公苑P(770M)、薄明るくなって到着。先客2台。平日は無料。
5:50 長野バス停まで下りだから速い。ダウン着たまま。まだ冷やっこい。
6:30 葛バス停までバス。6:38着。郵便局脇から左の上り坂へ。
6:45 行き過ぎて戻り、土道登山道へ。標識なし。ピンクテープあるだけ。
杉林をガンガンジグザグ登って稜線出て、分岐から南東へ少し登って。
7:55 鎧岳(893M)。展望なし。逆光。8:00
8:05 稜線の分岐へ戻って、杉林の薄暗いジグザグ急坂を下る。
8:15 逢坂峠?。ホントは下山口分岐。左は葛バス停。直進して少し上り、下る。
8:20 標識なし。直進は倒木で遮っているので、左方向へ。ピンクテープあるが、道なくなる。
一旦戻り地図も確認。直進へ行ってみるが、下っていく。おかしい。
また戻って、再度左へ行く。火の用心看板を強引に行くと、ジグザグ下り道に出た。
9:00 標識あり、戻り返す。
杉林の中、右寄りに巻き道を行くと、三叉路に標識あり、杉の木に白ペンキ、左へ兜岳とあり。ホッ!9:10
9:10 じわじわ急登始まり、稜線になるとロープも現る。
イワカガミの葉っぱがピカピカ!光を浴びてうれしそう!ピンピンクの花も咲き始めている!今年は早い!
萌えいずるものにやわらか春の山
9:30 途中、振り返ると鎧岳の雄姿。向こうに曽爾高原と右は古光山。
絶壁にミツバツツジも咲き始め。白いアセビもあちこちに。
9:50 兜岳(920M)。やれやれ~。疲れた~。まぁまぁ展望良く、休憩。10:10
《 ADDICTION 23C Privete Jet 》
またガンガン超激下り、親切なロープあり。靴ずれ?右足親指が痛いな。あーあ。
クマザサの道から小川へ。ところどころ道は崩れているが、巻き道あり。
10:50 延命地蔵へ出て、アスファルト道。これからしばらく東海自然歩道。
11:00 石畳道に入り、済浄坊の滝(663M)。ここも逆光で。ヤブツバキ落花の絨毯。
洪水被害で大きな流木がたくさんあり荒れた渓谷になっている。
階段上り落ち口へ。水きれい。カメラマン一人。崩れている道に真新しい補修あり。
林道川根線は工事中。トラック3台。ご苦労様。薄いピンク色の山桜がひらひら。
11:50 クマタワ峠(796M)。国見山へ丸太階段が延々と。40分迷ったせいか、スピード出ず、休み休みで。
さえずりを聞きつつ登る国見山
12:50 国見山(1016M)。和歌山有田からおばさんツアー。超にぎやか。
「一人?どこから来たん?写真とってやろか?今、大阪も和歌山もえらいことになってんねん」
マスクしてないからソーシャルディスタンスして。
国見山から展望良し。南側、ずっと奥に高見山がツンと。
13:00 普通の下りだけど、親指痛いのでゆっくりしか下れない。
ドンドン下って「ゼニノタワ」と呼ばれる鞍部。杉林から笹原になって、あとひと登り。
惜しみなくさえずりこぼす山路かな
13:40 住塚山(1009M)。来れた~!
正面に木々の間から国見山が見える。国見山の右に鎧岳、兜岳も見える。
歩いて来た山が一望できるのはなんとも言えない。めげずによく歩いて来たもんだ~。13:50
14:10 屏風岩公苑と一ノ峰(屏風岩頂上)との分岐を右に下って屏風岩公苑へ。もう一ノ峰へ行く元気なかったな。
葉桜の光と影のゆりかごにゆらりゆられて人静かなり
14:20 屏風岩公苑。見上げると、なごりの桜が柱状節理の岩に映えて、圧巻!
芝生の広場はピーク過ぎているせいか人少なく、ほのぼの雰囲気にホォ~ッ!
良かった!来て良かった!途中、今日はここまで来れないかなと思ったけど、探求心失わず、冷静慎重判断できた!
チョット自信!
15:10 県道81から愛車パッソと右・鎧岳と左・兜岳の雄姿。激上り激下りだね!
24日は三重県感染者過去最多72人。昨年12月岡波病院、4月寺田病院クラスター。
25日から東京大阪第3回緊急事態宣言。新型コロナ変異ウイルス猛威。大阪医療崩壊。百貨店大型店休業要請。
この1年政府の無策、私でさえ新規開拓。ミゼラブル!
寄り道なし、ご褒美なし、即帰った。16:20
●自宅4:00=屏風岩公苑P5:10
●屏風岩公苑P5:15…5:50長野6:30バス=6:38葛(かずら)
★葛6:40…7:55鎧岳8:00…稜線の分岐8:05…下山口との分岐8:15…ウロウロして分岐9:10…9:50兜岳10:10…延命地蔵10:50…
済浄坊の滝11:05…クマタワ峠11:50…12:45国見山13:00…ゼニヤタワ…13:40住塚山13:50…14:20屏風岩公苑14:35…14:40P
★約12km。8時間(休憩1時間05分)
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