春暁や目覚むる訳のありにけり
5:00 もう薄明るい。日の出が早くなった。
5:40 R165から県道37へ。
ネットで調べた破不動尊横P(350M)にはトラロープ。矢印にPの案内あり。
再度県道に出てヤマザキショップの駐車場をお借りした。トイレもあり。
6:50 県道を戻り、集落から音羽山観音寺へ行く道へ合流したいのだが、護岸工事で新道できており、???。
だからまた県道に出て、南音羽から正式の音羽山観音寺道を登る。
お地蔵さまやかわいい看板にほっこり癒されながらも、急坂!かなりハード!
やまと尼寺精進日記にでてきたモノレールに出会い、もうすぐ!
コンクリート舗装の道路は、足跡をつけて滑り止めにしてる。かわいい!
8:00 やっとこさ~音羽山観音寺(590M)。
テレビで見たまんまの三姉妹人形。おさむ君はおとなしいね。
オハツキイチョウは葉の上に実がなるという。生きた化石といわれる銀杏の古い形態を留めたもののよう。
不動堂の奥には、行者場あり。
旧道ではなく、万葉展望台を経て音羽山に行く新しいルートをとると、桜を植樹中。
8:35 音羽山万葉展望台。畝傍山、葛城山、金剛山がくっきり。
8:50 音羽山(851.7M)展望なし…。 三角点タッチ。何等かは不明。ここから有名な又兵衛桜にも行ける。
9:20 経ヶ塚山(889M)はその名の通り経塚があり。
山頂から東を見れば宇陀の街並みがちらり。
花曇り木々まっすぐに空に立ち
前方に熊ヶ岳がみえてきた。きれいな形。
9:55 音羽三山最高峰、熊ヶ岳(904M)。笹に囲まれ展望はなし…。
《 ADDICTION 019S Moonwalk 》
小熊ヶ岳を経て、大峠へ。
近鉄の反射板。反射板の脇にあった四等三角点タッチ。
ここでしばし休憩。チョコワッフル。
春の白い花見ぃつけ!なぜかホッ!コミヤカタバミかな~。ニリンソウも。
10:30 大峠(774M)は女坂伝承地。女坂とは、『日本書紀』の神武天皇記に出てくる坂のことらしい。
大峠を下ればすぐに登山道から舗装された林道に変わり、水流れているところは滑る滑る。
一般道路との交差部分にでて、バイパスと並行して針道の集落にでる。
またバイパスをくぐり、川の向こうの大木に結ばれて勧進縄。
11:00 不動滝の破不動尊に参拝して、山行の無事のお礼。
集落を最後の上り、ヤマザキショップへ帰った。
談山神社第1駐車場へ行ってみると、咲き始め桜の上に音羽三山が浮かんでいる。
今日歩いた稜線が浮かぶ。いい感じ(^^)。
音羽三山では万葉展望台以外はあまり展望なく…。これだけ目立つ山なのにびっくりするくらい景色が見通せなかったけど。。。
でも、ピストンより縦走は楽しい。車だから駐車場へ帰ってこなければならないので、このような周遊できる山を登れれば最高!
春愁ふなすべきことの浅さかな
●自宅5:40=6:50県道37ヤマザキショップP
●P7:00…8:00音羽山観音寺8:15…音羽山万葉展望台8:35…8:50音羽山9:00…9:20経ヶ塚山9:30…熊ヶ岳9:55…大峠10:30…11:10P
●P11:15=談山神社第1P11:20=名阪経由=12:20自宅
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