里恋の 秋日に朱き 小豆島

小豆島タートルフルマラソン
2011.1125.〜27.

 最近のマラソンブーム?であちこちの大会に目移りしていると、な・な・なんと2週連続のフルマラソンになってしまった。6月のウルトラ不参加のこともあり、フルマラソンしか眼中にないこともあり、まぁ挑戦!してみっか〜

11月25日(金)晴れ
 18:00 近鉄八木駅からO串車で姫路入り。
 20:30 いつもの港の広場で暫しの宴会。鴨鍋がジャストできあがっていた。気がつくといつのまにか午前様。確かに溜まっていたものが一時に爆発してしまった。お互いにね。コレが今回喉の痛みを抱えて帰る原因だったか〜

11月26日(土)晴れ
 姫路港の朝焼けはきれいだった。

 6:15 目が覚めるともう5時過ぎだった。あわただしくコーヒーだけは入れて、バタンバタン。
 福田港からクライミング組と別れて、観光へ。
 石門洞は紅葉真っ盛り!うっとりしてしまう。今朝までの慌ただしさがウソのよう・・・
 オリーブの時からずっと味わってみたかった念願の醤油ソフトをいただく。

 ”千枚田”の棚田へ寄り、"八日目の蝉"の舞台を見学。原作を読んでいるので映画は見ないという方針だから、小説を思い起こすが、帰ったらDVDを見よう。

 エンジェルロードにも寄って、受付を済ませて、民宿へ。15:00

 明日はフルだから・・・なんちゃって今日はゆっくり。10年前のフルの時も前日は釣りをしていたっけ・・・
 民宿とは思えない豪華な鯛の活作りをいただき、こんなに満腹でいいのかしら?
 早く寝なければ〜と思いながら、このメンバーは・・・

11月27日(日)晴れ 17℃
 今日は暖かい。先週のことがあるので、ポケットに餅菓子5個を入れた。

 9:30 エントリー約2600名。今日は最前列にY田君と立った。速い人に押されてしまうから、すぐ列を離れた。Y田君は皆と一緒にロケットスタートして、すぐ見えなくなった。
 9:58 5km地点。エッ?もう5km?と疑うほどここまで早かった。最初の登りも全く登りに感じなかった。少しセーブしよう。
 それからはk6分ペースを守って、メチャ順調!

 11:00 15km地点。道の駅でトイレ休憩。並ばなくてもよかったのでラッキー!
 また港へ出てきて、大阪城残石跡の石碑を見て、まもなく折り返し。
 折り返しての登りで、帰るO串車と出会った。もうハーフは終わったんだ。
 35km付近での最後の登りはやはりきつかった。往きはスイスイだったのに。
 走る寸前にバナナ一本食べたから、時々むかつく感じで、あまり食せなかったが、ここではエイドも心配不要だった。5km置きにバナナは置かれていて、あと時々パンと飴。それで十分。最後はあめ湯もおいしかった。もう32回目だから要領よく、ランナーの気持ちもよくわかっていらっしゃる。

 土庄の町に戻って、ラストスパート。
 かなり余裕あるじゃない〜もっと早くスパート掛ければよかったわ〜ランニングハイ!
 ゴール付近ではみんなが迎えてくれた。

「3時半に乗るからな〜」
 よかったぁ〜予定の船に間に合いそうだ。
 4時間19分07秒。タイムよりも楽しい楽しい42.195kmでした。
 ゴールを振り返り一礼する。ありがとうございました!

この道を 毎年走る 小春日に
 「来年もきてや〜」「毎年来ているよ〜」
 沿道で旗振って声援送ってくれるおばあさんの呼びかけにランナーが答えている。ほのぼのとした光景に和みながら走っていた。仲間たちに、島の人たちに、ただただ感謝の一言だった。

何見えた? "八日目の蝉"の 神無月
 「7日で死ぬより8日目の蝉の方が哀しいって・・・8日目の蝉は他の蝉に見られなかった何かを見られるんだもの・・・もしかしたら、それはすごくきれいなものかもしれないよね・・・」角田光代著「八日目の蝉」より
 フルフルを走って私に見えたもの・・・それはこの数日間が教えてくれた。一度目フル終了後は気持ちのコントロールが難しかったけど、二度目フル後半は持久力が心配だったけど、気持ちの充実感はすごく大きかった。我会伝統のこのマラソンに帰ってきてよかった。ホントによかった!

(2011.12.19.記)

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